かならずかならず

かならずかならず

くじらのメモ帳より

――きょうのもぐり、一じかん十二ふん。しんきろく。

――えびは、じぶんのひげが、わきばらにあたってくすぐったいから、あんなに、よくわらうのだそうだ。

――ぶんそううは、ぼうのうえ、わる、ぼうのした。これ、わすれないこと。

――ほんのしおり、こんぶばやしから、とってくること。

――いるかと、おちゃ、あした三じ。

――かあさんの、ゆめみた。おげんきですか、かあさん。

――びーる三けーす、ちゅうもんのこと。

――れきしのほん、きょうから一にち十ぺーじ。かならずかならず

――びーるは一にち三ぼんまで。かならずかならず

――ざっしのきりぬき。あしたまでに。

工藤直子 長新太絵『ともだちは海のにおい』理論社
ともだちは海のにおい (きみとぼくの本)

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