下論

下論

 論語後半の十篇

仁斎は上論十篇は、いわば正集であり、下論十篇は続集であって、まず前半十篇が編集され、補遺としてあとから下論十篇が加わったとする。(中略)いったいに下論は、上論がより多く即物的であるのに対し、より多く抽象的であり、したがってより多く教条的である。

吉川幸次郎『論語』下 朝日選書
論語〈下〉―中国古典選 (朝日選書)

論語〈下〉―中国古典選 (朝日選書)


 上論参照。