夢幻魔実也

夢幻魔実也

高橋葉介『夢幻紳士』の主人公

高橋葉介『新装版 夢幻外伝Ⅰ』朝日新聞社 のあとがきで示されたバージョンを以下に示す。


  1. 夢幻魔実也 少年探偵Aバージョン。
    • このキャラクターが最初に生まれました雑誌『マンガ少年』で四回だけ掲載され、その後『漫金超』と『エイリアン』誌にて一回ずつ載りました。計六回に登場する夢幻少年は同一人物という設定です。後の二話は出張という事で旅先の話になっています。
    • 夢幻紳士マンガ少年版」と呼ばれています。
  2. 夢幻魔実也 少年探偵Bバージョン
    • このバージョンは、最初アクションの多い物語で進み、後にドタバタのコメディー調に流れていきました。掲載紙も、『月刊ベティ』(「脳交換クラブ」のみ掲載)→『リュウ』(徳間書店)→『少年キャプテン』(徳間書店)と生々流転致しました。
    • 夢幻紳士「冒険活劇篇」版”と呼びます。
  3. 夢幻魔実也 青年探偵Aバージョン
    • このタイプは、徳間書店の『メディウム』に掲載されました。やや年長の夢幻青年が登場する、怪奇色の強い物語になっています。
    • 夢幻紳士「怪奇篇」版”です。
  4. 夢幻魔実也 青年探偵Bバージョン
    • これは朝日ソノラマの『ネムキ』誌上にて誕生しました。外見は「怪奇篇」版と同じですが設定が変わっています。
    • 夢幻紳士「夢幻外伝」版”です。
  5. 夢幻魔実也 青年探偵Cバージョン
    • 早川書房の『ミステリ・マガジン』誌で発表されたタイプです。最初は生身の人間でなく”妄想体”として現れるのですが、その後”本体”が登場します。「怪奇篇」「外伝」と外見容姿は大体同じですが、連作の三部作設定になっています。
    • 夢幻紳士「幻想篇」「逢魔篇」「迷宮篇」版”という事になります。
  6. あと全く異なる話ですが、女性版バージョンというのもありました。


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