自慢ではないが

自慢ではないが

 エッセイ冒頭の様式美。

第2章 : CM環状線

限界にまで近づいた 真昼の「ヴィダルサスーンCMの不愉快」

 自慢ではないがという書き出しのあとにはたいてい自慢話が続く。だから、これから私が「自慢ではないが」で書き始める話を「そんなことを自慢に思っているのか」と思われると心外だ。本当に自慢じゃないことを書くから。

(略)

  ………00年3月

ナンシー関『何だかんだと』角川文庫
何だかんだと (角川文庫)

何だかんだと (角川文庫)