蜀犬 日に吠ゆ

2007-09-01

妖精の森

[]第24日 妖精王の城~天空城 15:30 はてなブックマーク - 第24日 妖精王の城~天空城 - 蜀犬 日に吠ゆ

20th mission 迷いの森を抜けて~妖精王の城

 ゴールドオーブを作ることができるのは妖精女王the fairy queenだけだという。じゃあ、というので妖精の国に行くのだが、そのためには迷いの森を抜けなければならない。迷いの森はやたらに分岐が多くて宝箱を見逃していないか気になって気になって、ちっとも奥へ進めません。モンスター?そんなもん、娘のイオナズンで木っ端微塵ですよ。ああそうですよ。また迷ったせいでレベルが上がりすぎましたよ。

 しかしポワン様はゴールドオーブを作ることができません。なので妖精城へ行けと。おつかいRPGどころかたらい回しRPGの様相を呈してきました。世界が危機だというのに、責任のなすりあいをしてどうしますか。

 妖精女王は代を経て力衰え、もはやゴールドオーブを作り出すだけの魔力を持っていないということなのでじゃあどうするか、それはタイムトラベルしかない、ドラクエ日記第4日で、ゲマ様によって粉々に砕かれてしまったオーブを、その前に手に入れてしまおうというもくろみ。しかしそんなことよりも、父パパスや過去の自分に何かしてあげられることはないか。ドラゴンキラーを渡してあげるとか。命の腕輪をこっそりはめておくとか。

 まあゴールドオーブ入手。

digression 

 エルヘブンもそうですし妖精たちも、代を重ねるごとにその力を失っていくように表現されています。これは、ヘシオドス先生の『労働と日々』によって示された歴史観ですね。かつて神々が人とともに地上にあった黄金の時代が存在し、しだいに神と人が遠ざかって、ついには両者が隔絶し人のみが地上で生きていかなければならない鉄の時代が到来したのだ、という考え方です。

 ドラゴンクエストの時代は、ヘシオドス史観に当てはめるなら「一旦疎遠となった神々と人間が再びHerosを介して交流をとりもどす」英雄の時代ということになりましょうかね。

 この時代感覚は、ファンタジー中興の祖ともいえるトールキン『指輪物語』でも採用されていまして、「神々の第一紀」「エルフの第二紀」「諸民族の第三紀」「人間の第四紀」と時代が分けられ、「力の指輪」が裂け目に投げ込まれることによって第三紀が終焉を告げるというのが、『指輪物語』の背景設定でしたね。

ヘーシオドス 仕事と日 (岩波文庫)

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シルマリルの物語〈上〉

シルマリルの物語〈上〉

 しかし、それを鑑みればますます蒸気機関の存在はオーパーツなのではないでしょうか。

intermission 天空城、再浮上

 ゴールドオーブとシルバーオーブがそろい、天空城が浮上。しかし、新しく行くことができたのは南西の塔のみ。そして南西の塔が次のmission。あんまりうれしくない。

21th mission 竜の封印

 というわけでなし崩し的に塔を攻略。母よ、妻よ。許せよ。

 竜を封印した塔ということもあるのか敵モンスターに竜が多い。のでピピンを昇格してドラゴンキラーを装備させる。旅の仲間!

 しかし、竜の力を封印した宝玉は何故か直前に何者かによって奪われてしまったそうで、地下へと追いかけていかなければなりません。地下に潜ると見たことあるキャラが。

 「ゲマ様が言ったとおりだ、おれが殺してやるよ!」

 ゴンズ様だ!

 噂のノートに従い、「スクルト」「バイキルト」で強化してぼこぼこに。そして「リレミト」と「ルーラ」で何故か全恢復した後、ゲマ様をSATSUGAI!主人公もSATSUGAIされてしまいましたが、ゲマ様を倒した!と思ったら、死んでませんでした。にげられました。想定の範囲内。

マスタードラゴン始動

 そんなこんなでマスタードラゴン復活!しかし…

 驚愕、マスタードラゴンは乗り物だった*1

*1:息子が「トロッコで来たら面白いね」と言っていた。神の威厳ゼロ