蜀犬 日に吠ゆ

2008-02-20

[][][]Capter 1 ヒヒ退治 20:04 はてなブックマーク - Capter 1 ヒヒ退治 - 蜀犬 日に吠ゆ

出会い

D:時は元禄、世は太平……

瀬田監物(以下監物):おーい、八幡国だぞ!

D:いいんだよ。とある峠の茶店は街道一のダンゴと評判で、誰もが立ち寄る評判の見世。そこへ、大きな馬に乗ったお武家がのっしのっしとあらわれます。―慶次どの、なんか一言。

慶次:ここが有名なダンゴの見世かぁ!おばちゃん、こっちに10皿ちょうだい!

D:で、見るからにさえない風体の浪人者が一言。

監物:あぁ、よく喰うねえ。なりも立派だが胃袋も立派だねえ。

D:しかし、ダンゴは出てこない。

慶次:なんで?

監物:殿様、あっしが見てきやすよ、と店の奥に入っていく。

D:店の奥は土間と板間があるっきりだが、そこでおばちゃんと若い娘が泣いている。

監物:おばちゃん、ダンゴもださずに何で泣いてんだい?どうしちゃったの?

D/おばちゃん:これが泣かずにいられるかい。たった一人の娘が化け物に喰われちまうんだから。

監物:岩見重太郎ですね。わかります。

D:というわけで、女装できる人を捜しているんです。

監物:早ええよ!端折りすぎだろ!……、慶次どの、ついてきてます?

慶次:え、ちょっと…

監物:やっぱりなあ…ええと、ドラクエのアリーナ姫のヤツですよ。

慶次:ああ、わかりました。

監物:口調が戻ってる(笑)。というわけですよ、殿様、どうしましょうねえ。

慶次:監物、あなたが女装すればいいじゃない。

監物:あっしっすか?まあ、いいっすけど、化け物の方で「だまされた」とか言わないでしょうねえ。

D:じゃあ、おばちゃんが変装用の着物を貸してくれるよ。

監物:(ぼそっと)「RPGなんてこわくない」……

D:……

小休止

監物:ところで、殿様って時間的にはどうなの?結構キャラ作成だけで時間かかっちゃったけど。

慶次:ええと、あと、1時間くらいなら…

監物:ですよねぇ。困るよねえ。もうちょっとスタンダードなセッションならよかったのに、ねえ。

D:うるさいよ。だいたいAが来られないから悪い。こんなにおれが苦労しているのに。

監物:べつに責めてないよ?いいから『モンスター辞典』をひきなさい。早く。

D:うーん。技術点が…(ぶつぶつ)

監物:じゃーん。監物の顔ができました。(上図参照)

D:(無視)

監物:殿様も絵は結構描くんですよね?ここんところに描いていいんですよ。

慶次:いやいや(笑)いやいや。

監物:別に恥じることないのに。私のこの絵だって、瀬川康男先生のマルパクリですよ。かまわないんですよ。

D:いや、その画力で堂々とできるお前のほうがおかしいと思う。

監物:まあそうか。

ヒヒ退治、開始!

D:というわけで、女装した監物を慶次が送り届けるということに。

監物:へいへい。殿様、よろしくお願いしますよ。あっしは戦力外ですから。

D:(コロコロ*1)しかし、指定の洞窟に向かう前に、なぜかセントールが君たちに襲いかかる!

監物:殿様ぁ~~たしけてぇ!


しかしセントールは技術点10であるし、闘いが終わってみると結構な損害が出ていた。


監物:あひ~あひ~。体力点がヒトケタでやんす。恢復して~~。

慶次:え~~。「気合」!

監物:オッス、気合入りました。さすがですね、殿様。

(つづく)

*1:ワンダリングモンスター・チェック、古いことをするもんだ。