蜀犬 日に吠ゆ

2009-09-02

[][]心も詞も及ばれね~~橋本治『双調 平家物語』1 中公文庫(その1) 19:24 はてなブックマーク - 心も詞も及ばれね~~橋本治『双調 平家物語』1 中公文庫(その1) - 蜀犬 日に吠ゆ

 並行的に何冊か読むことはよくあるのですが、このターンは重たい本が多い。これもまだ途中。

双調 平家物語〈1〉序の巻 飛鳥の巻 (中公文庫)

双調 平家物語〈1〉序の巻 飛鳥の巻 (中公文庫)

 以前、単行本で挫折したのですが、文庫版が出だしたので再チャレンジ。再チャレンジ政権はお腹痛くなったので縁起悪いことは悪いのですが、迷信は信じない方向で。

 結構安禄山で挫折する人が多いと言われていて、わたしも前回は安禄山で挫折したのですが、今回はもっと手前で止まっています。原作の岩波文庫で言うと、

祇園精舎

 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹(しゃらそうじゅ)の花の色、盛者必衰(じょうしゃひっすい)のことわりをあらはす。奢れる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ。遠く異朝をとぶらへば、秦の趙高・漢の王莽・梁の周伊

梶原正昭・山下宏明校注『平家物語』1 岩波文庫

 ここまで読んだ。