蜀犬 日に吠ゆ

2009-10-29

[][][]ワイス、ヒックマン『ドラゴンランス』1 角川つばさ文庫(その4) 23:50 はてなブックマーク - ワイス、ヒックマン『ドラゴンランス』1 角川つばさ文庫(その4) - 蜀犬 日に吠ゆ

  • 竜の頌歌
    • 前にも書きましたが、ちと長いのでは?
  • 老人
    • 大木の上に作られた村、ソレースに老人がやってくる。
  • 旧友との再会 突然の妨害
    • 「五年後にソレースで」会うことを約束して分かれたタニス一味。フリントとタニス、タッスルが再会する。
    • ソレース村の外でホブゴブリン、フューマスター・トードとゴブリン部隊に出会う。
      • こういう悪役って、すぐ名乗るものなの?
      • ホブゴブリンはソレースの警護をしているらしい。ソレースにはヘイヴンから任命されたヘデリックがシーク教の祭司長として統治しているが、ゴブリンたちとグルになっている?
    • ホブは戦闘に参加せず村に帰還。タニスたちはゴブリン警備兵を撃破。
  • 〈憩いのわが家〉亭への帰還 衝撃 誓いが破られること
    • ソレースの酒場でメンバーが再会をはじめる。
    • キティアラは来ることができないとの伝言がある。
  • ソラムニアの騎士 老人のパーティー
    • スタームが平原民たちを連れてくる。
    • ゴールドムーンが歌う。
    • ヘデリックが酒場に現れ、青水晶の杖が光る。
  • 開いた扉 闇への脱出
    • シーク教団に追われることとなった一行はソレースを脱出する。
  • さらばフリント 矢が飛ぶ 星座の啓示
    • 船で湖を越える。
    • 〈暗黒の女王〉と〈雄々しき戦士〉の星座が空から消失する。
      • レイストリンは女王がクリンにおりて来たと考える。
  • 洞窟の夜 討議 タニス決定する
    • ヘイヴンで青水晶の杖の秘密を解明することにする。
  • 杖の話 見なれぬ僧 不気味な感覚
    • ヘイヴンに向かう途中の街道で、全身を布で覆った僧たちと出会う。
  • 真実の追究 予期せぬ回答
    • 僧たち(爬虫類人間)と戦闘。負傷したため新たな遭遇を裂けて南の〈闇の森〉へ。
  • 逃走 白い牡鹿
    • スタームが白い牡鹿を見る。その案内で森の奥へ。
  • 〈闇の森〉 死者が歩く レイストリンの魔法
    • 死者と会う。ケンタウロスと会う。
  • 森の長 平和な幕間
    • 森の長と会う。
      • 指輪物語そっくりの展開。
    • 青水晶の杖の秘密は、それがもともとあった場所、ザク・ツァロスで解明されることがわかる。
  • 翼ある眠り 東方の煙 暗い記憶
    • ペガサスに乗る。
    • ペガサスも、魔法の妨害をこえては飛べない。
      • あれだ、翼ある猿が魔法の砂漠を越えられないのと同じ。
    • 平原人たちの故郷ケ=シュはヴェルミナァルドによって殺戮されたあと。
      • ケ=シュというのは悪い方のネーミングですよね。ミ=ゴとか、ケインレッシュ=マとかと同じ臭いがしますが、ドラゴンランスではまともな人間(蛮族)の村らしい。
  • 冷ややかな夜明け つる草の橋 暗い沼
    • ザク・ツァロスに向かう途中、ドラコ族(ドラコニアン)の魔法に襲われる。
  • あとがき

[][][][]郷党第十を読む(その1) 21:22 はてなブックマーク - 郷党第十を読む(その1) - 蜀犬 日に吠ゆ

孔子、郷党に於いては

 子罕第九(206~235)

236 孔子於郷党。恂恂如也。似不能言者。其在宗廟朝廷。便便言。唯謹爾。

(訓)孔子、郷党に於いては、恂恂如たり。言う能わざる者に似たり。其の宗廟、朝廷にあるや、便便として言う。唯だ謹しむのみ。

(新)孔子が町内の会合の席では、ぼつりぼつりと話しするのを聞いていると、言語障害かと思うくらい。ところが朝廷の祭祀や政治の場では、すらすらと雄弁に語る、ただひどく丁寧に言う。

宮崎市定『現代語訳 論語』岩波現代文庫

 郷といい党というのは、やかましくいえば地方組織の単位であって、五百軒の部落が「党」、また「党」が二十五よりあつまった一万二千五百軒が「郷」であると、「周礼(しゅうらい)」の「大司徒」などに見えるが、ここでは軽く、孔子が居住してその私的生活を営む地域、つまり町内というほどの意味である。

吉川幸次郎『論語』上 朝日選書

(解説)この章は孔子の郷党と宗廟朝廷における言語動作の不同であることを記したのである。

 郷党は父兄や親族のおる所だから謙遜しているのである。宗廟は礼法の行われる所であり朝廷は政事の行われる所であって、礼法や政事を明らかに弁じなければならないから、必ず詳らかに問うてこれを極言するのである。(朱子による)

宇野哲人『論語新釈』講談社学術文庫

 状況立場に応じて態度が変わるのが正しい礼のあり方だというわけですね。