蜀犬 日に吠ゆ

2010-00-25

[][]助けて、ヘファイスティオン!~~岩明均『ヒストリエ』6 講談社 19:32 はてなブックマーク - 助けて、ヘファイスティオン!~~岩明均『ヒストリエ』6 講談社 - 蜀犬 日に吠ゆ

 表紙もですが、中身もアレクサンドロスが主人公になってしまいました。

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[][][][]微子第十八を読む(その3) 20:06 はてなブックマーク - 微子第十八を読む(その3) - 蜀犬 日に吠ゆ

楚の狂接輿歌って孔子を過り

 微子第十八(461~471)

465 楚狂接輿。歌而過孔子曰。鳳兮鳳兮。何徳之衰。往者不可諫。来者猶可追。已而已而。今之従政者殆而。孔子下欲与之言。趨而辟之。不得与之言。

(訓)楚の狂、接輿、歌って孔子を過(よぎ)りて曰く、鳳や鳳や、何ぞ徳の衰えたる。往きし者は諫むるべからず、来る者は猶お追うべし。已まんのみ已まんのみ。今の政に従う者は殆し。孔子下りてこれと言わんと欲す。趨りてこれを辟(さ)け、これと言うを得ざりき。

(新)楚国の変り者の接輿が、歌いながら孔子の門に立ち寄った。曰く、鳳凰が来たとき、鳳凰が来たとき。こんな衰えた世に、何しに来た。過ぎ去ったことは手直しがきかぬ。これからのことなら、まだ間にあう。よしたがよい、よすがよい。政治などに手出しをすると、ろくなことはない。孔子がそれを耳にし、もっと話を聞こうと、堂から下りて門前に出たが、接輿はもう小走りに足を早めて立ち去ったあとで、つかまらなった。

宮崎市定『現代語訳 論語』岩波現代文庫

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