2010-01-26
■ [筆記][漫画][伝奇]諸星大二郎『闇の鶯』講談社 
短編集。

- 作者: 諸星大二郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/04/23
- メディア: コミック
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- それは時には少女となりて
- 「大島君と渚ちゃん」シリーズ。対蒙古の防塁があるということは、北九州の話だったのでしょうか。
- 人魚の記憶
- 「SIREN2 MANIACS」というゲームの本にのせるために書いた本、「サイレン」「人魚」「ホラー」の三題噺。
- いつもの食事はどうしているのでしょうね? 今回だけ特別?
- 書き損じのある妖怪絵巻
- 「妖怪変化 京極堂トリビュート」に寄せた作品で、小説とリンクする四頁は今回の収録の際にカット。
- そういうこと、気にしないイメージを勝手にもっていましたが、気にするんですね。
- 「妖怪変化 京極堂トリビュート」に寄せた作品で、小説とリンクする四頁は今回の収録の際にカット。
- 闇の鶯
- 全五回。さすがに諸星先生ともなると、「自然と文明の対立」とか「共生」とかそういう手垢のついたパターンは使わないですね。
- 涸れ川
- 作者自身の解題で「遠い星から」のテイストに似ていると言っていましたが、あのシリーズの「私」は訪れた土地の人間関係に深入りしないのに、この作品はコミュニティに参加するなどしているので、テイスト似ているかなあ……
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