蜀犬 日に吠ゆ

2010-01-26

[][][]諸星大二郎『闇の鶯』講談社 22:29 はてなブックマーク - 諸星大二郎『闇の鶯』講談社 - 蜀犬 日に吠ゆ

 短編集。

闇の鶯 (KCデラックス)

闇の鶯 (KCデラックス)

  1. それは時には少女となりて
    • 「大島君と渚ちゃん」シリーズ。対蒙古の防塁があるということは、北九州の話だったのでしょうか。
  2. 人魚の記憶
    • 「SIREN2 MANIACS」というゲームの本にのせるために書いた本、「サイレン」「人魚」「ホラー」の三題噺。
    • いつもの食事はどうしているのでしょうね? 今回だけ特別?
  3. 書き損じのある妖怪絵巻
    • 「妖怪変化 京極堂トリビュート」に寄せた作品で、小説とリンクする四頁は今回の収録の際にカット。
      • そういうこと、気にしないイメージを勝手にもっていましたが、気にするんですね。
  4. 闇の鶯
    • 全五回。さすがに諸星先生ともなると、「自然と文明の対立」とか「共生」とかそういう手垢のついたパターンは使わないですね。
  5. 涸れ川
    • 作者自身の解題で「遠い星から」のテイストに似ていると言っていましたが、あのシリーズの「私」は訪れた土地の人間関係に深入りしないのに、この作品はコミュニティに参加するなどしているので、テイスト似ているかなあ……