蜀犬 日に吠ゆ

2010-02-04

[][][]蛇の章を読む(その26) 22:43 はてなブックマーク - 蛇の章を読む(その26) - 蜀犬 日に吠ゆ

かれを賤しい人であると知れ

第一 蛇の章

七、賤しい人

一二八 他人の家に行っては美食をもてなされながら、客として来た時には、返礼としてもてなさない人、――かれを賤しい人であると知れ。

一二九 バラモンまたは(道の人)、または他の(もの乞う人)を嘘をついてだます人、――かれを賤しい人であると知れ。

一三〇 食事の時がきたのに、バラモンまたは(道の人)を言葉で罵り食を与えない人、――かれを賤しい人であると知れ。

中村元『ブッダのことば』岩波文庫

 なんだか師ブッダの個人的な恨みが反映されているようにも見えます。第一〇〇詩、道の人に食事をあげると嘘ついてあげない人は破滅するよ!、まるで「あんた地獄に堕ちるわよ!」ではないですか。よっぽど何遍もだまされたんですねえ。