憲問第十四(333~379) 343 子曰。貧而無怨難。富而無驕易。 (訓)子曰く、貧にして怨むなきは難く、富みて驕るなきは易し。 (新)子曰く、貧乏暮らしをしながら愚痴をこぼさぬ人はよっぽどえらい。金がありながら倹約生活を続ける人はいくらもある。 宮崎市定『現代語訳 論語』岩波現代文庫
343 子曰。貧而無怨難。富而無驕易。
(訓)子曰く、貧にして怨むなきは難く、富みて驕るなきは易し。
(新)子曰く、貧乏暮らしをしながら愚痴をこぼさぬ人はよっぽどえらい。金がありながら倹約生活を続ける人はいくらもある。
まあ、そうでしょうね。
つまり、顔回は偉いなあ、という話。
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