蜀犬 日に吠ゆ

2010-03-02

[][][][]憲問第十四を読む(その13) 21:49 はてなブックマーク - 憲問第十四を読む(その13) - 蜀犬 日に吠ゆ

譎にして正ならず

 憲問第十四(333~379)

348 子曰。晋文公。譎而不正。斉桓公。斉而不譎。

(訓)子曰く、晋の文公は譎にして正ならず。斉の桓公は正にして譎ならず。

(新)子曰く、晋の文公は権道を用いて常道を知らぬ。斉の桓公は常道を用いて権道を知らぬ。

宮崎市定『現代語訳 論語』岩波現代文庫

 もちろん両者を兼ね備えるのが君子の道なのです(清儒による)。押して駄目なら、横にスライド、というヤツですね。自動ドアだと思い込んでしばらく立ち止まって待っている私は、巧夫がたりません。