蜀犬 日に吠ゆ

2010-04-30

[]『世界樹の迷宮Ⅲ 星海の来訪者』ATLUS(その8の2) 21:00 はてなブックマーク - 『世界樹の迷宮Ⅲ 星海の来訪者』ATLUS(その8の2) - 蜀犬 日に吠ゆ

 魔魚ナルメルに遭遇。全滅。あの体力ゲージを見るに、勝てる気がしない。

  • 二軍のレベルを上げる。
    • 一軍に一人づつ二軍を入れてレベルを上げる予定。
  • うっかり深入りしてまた魔魚ナルメルと激突(動きはもう読んだ)。また全滅。

[][][]古今和歌集を読む 22:51 はてなブックマーク - 古今和歌集を読む - 蜀犬 日に吠ゆ

 古今集を読む。

古今和歌集 (岩波文庫)

古今和歌集 (岩波文庫)

仮名序

 和歌(やまとうた)は、人の心を種として、万(よろづ)の言の葉とぞなれりける。世の中にある人、事・業しげきものならば、心に思ふ事を、見るもの聞くものにつけて、言ひだせるなり。花に鳴く鶯、水に住むかはづの声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける。力をも入れずして天地(あめつち)を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれを思はせ、男女のなかをもやはらげ、猛き武士の心をもなぐさむるは、歌なり。

佐伯梅友校注『古今和歌集』岩波文庫

仮名序

 この歌、天地の開けはじまりける時より、いで来にけり。(天の浮橋のしたにて、女神男神となりたまへることを言へる歌なり。)然あれども、世に伝はることは、久方の天にしては下照姫に始まり、(下照姫とは、あめわかみこの妻(め)なり。兄(せうと)の神のかたち、丘谷(をかたに)にうつりてかゞやくをよめるえびす歌なるべし。これらは、文字の数も定まらず、歌のやうにもあらぬことどもなり。)あらがねの地(つち)にしては、すかのをの命よりぞおこりける。ちはやぶる神世には、歌の文字も定まらず、すなほにして、言(こと)のこころわきがたかりけるらし。人の世となりて、すさのをの命よりぞ、三十文字あまり一文字はよみける。(すさのをの命は、天照(あまてる)大神のこのかみなり。女(め)と住みたまはむとて、出雲の国に宮造りたまふ時に、その処に八色の雲のたつを見て、よみたまへるなり。や雲立つ出雲八重垣妻ごめに八重垣作るその八重垣を。)

佐伯梅友校注『古今和歌集』岩波文庫

仮名序

 かくてぞ、花をめで、鳥をうらやみ、霞をあはれび、露をかなしぶ心・言葉おほく、様々になりにける。遠き所もいでたつ足もとより始まりて年月をわたり、高き山も麓の塵土(ちりひぢ)よりなりて天雲たなびくまで生(お)ひのぼれるごとくに、この歌も、かくのごとくなるべし。難波津の歌は帝の御初(おほむはじ)めなり。(おほさゞきの帝、難波津にて、皇子とききえける時、東宮をたがひに譲りて、位につきたははで三年(みとせ)になりにければ、王仁というひとのいぶかり思ひて、よみてたてまつりける歌なり。「この花」はむめの花をいふなるべし。)安積山の言葉は采女のたはぶれよりよみて、(葛城王(かづらきのおほきみ)を、陸奥(みちのおく)へつかはしたりけるに、国の司事おろかなりとて、設けなどしたりけれど、すさまじかりければ、采女なる女の、かはらけとりてよめるなり。これぞ、おほきみの心とけにける。)この二歌は、歌の父母のやうにてぞ、手習ふ人のはじめにもしける。

佐伯梅友校注『古今和歌集』岩波文庫

[][][][]季氏第十六を読む(その9) 21:00 はてなブックマーク - 季氏第十六を読む(その9) - 蜀犬 日に吠ゆ

困んでこれを学ぶ

 季氏第十六(421~434)

429 孔子曰。生而知之者。上也。学而知者。次也。困而学之。又其次也。困而不学。(民)於斯為下矣。

(訓)子曰く、生れながらにしてこれを知る者は上なり。学んでこれを知る者は次なり。困(くるし)んでこれを学ぶは、又た其の次なり。困んで学ばず、斯に於いて下と為す。

(新)孔子曰く、生れつき道を知る者があれば、それは最上だ。勉強した上でそれを知る者が次に位する。行き当ってから必要を感じて勉強しだすのが、またその次だ。行き当っても平気で、勉強しようとせぬのは最低だ。

宮崎市定『現代語訳 論語』岩波現代文庫

 知らない、ということは罪ですよねえ。無知の涙。

 私など、自分が行き当たっていることに、小人ですからなかなか気づかないのですよ。自分の境遇を、他人のせいにしたり社会のせいにしたりして満足してしまうのです。だから、苦しみのない時でも、本当は少しでも難しい学問にチャレンジすべきなのでしょうけれどもね。なかなかね。