蜀犬 日に吠ゆ

2011-01-06

[][][]岩井道『マンガけもの道』扶桑社 16:33 はてなブックマーク - 岩井道『マンガけもの道』扶桑社 - 蜀犬 日に吠ゆ

 「まんだらけ中野店副店長の珍作発掘探訪」。BLACK徒然草につづいて、「マンガけもの道」ですよ。

マンガけもの道 まんだらけ中野店副店長の珍作発掘探訪

マンガけもの道 まんだらけ中野店副店長の珍作発掘探訪

 こんな本ばっかり読んでいるのかと言われれば、こんな本ばっかり読んでいるわけでありまして、年末年始に結構書籍を購入したものの、難しい本は完全に後まわしにされてしまい、こういう本を読んで過ごしているわけです。

 しかし、劇画はやはり底が知れませんよね。「ここが腐海の底です」って前書きがあり「第一章 劇画道」(げきがみち、ってよむのでしょうねえ…?)となっても、「そうだよな」としか思えませんから。池沢さとし先生の『痛快! マイホーム』が劇画なのかは疑問が残りますが。


 「第二章 ガキ道」「第三章」は、「ブラつれ」の「なんだ!? この少年たちは!?」「なんだ!? このアツさは!?」と共通するテーマで、トンデモマンガの基本ですよね。


 似ている、と言えば似ているのですが、一番の共通点は、「紹介されている漫画を読みたくならない」というところでしょうか。「孤どグル」は別格としても、なんつうかねえ。劇画だ少年漫画だとはいっても、切れ味がはんぱではないから、こういう評論で面白がるだけでもういっぱいいっぱいです。

なんだ!?このマンガは!?

なんだ!?このマンガは!?