2011-03-06
■ [筆記][漫画]島本和彦『機動武闘伝 Gガンダム』1 角川書店(その2) 
というわけで、ネオジャパンのガンダムファイター、ドモン・カッシュがガンダムファイトを繰り広げる。

超級! 機動武闘伝Gガンダム (1) (角川コミックス・エース 16-8)
- 作者: 島本和彦,矢立肇,富野由悠季,今川泰宏
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/12/25
- メディア: コミック
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たいていのガンダムは自分の国にいるのですが、そこに出かけていってファイトを挑むのですね。ネオイタリアのガンダムは闘うたびに街を破壊して嫌われているのですが、そういうリスクがあるならドモンやネオアメリカのガンダムみたいに敵地へ乗り込む方が有利ですよね。補給や整備などの関係で地の利があるのかもしれません。
- ドモン放浪編
- ネオイタリアでミケロの操るネロスガンダムを破壊。
- そしてオープニング映像? なの? アニメの再現なの? というのをたっぷり19ページ。
- ネオアメリカのガンダムファイター、チボデーのガンダムマックスターがネオ中東のスカッとガンダムに勝利。
- ネオ中東って。ものすごいざっくり感。
- 凱旋して帰ったチボデーとドモンがボクシング対決→ガンダムファイトでドロー。
- 1巻終わり。さすが島本先生、内容的にはいつもの感じで安定感がありますが、ストーリィはあんまりひねりがない。
- あと、ガンダムだけ描線の質感が異なりますが、なんとなくぼんやりした感じにしているのはアニメもこうだったのでしょうか。わかりません。あんまりいつもの島本メカっぽくない。といっても島本メカってスーパー・ディフォルメのものが多いので比較するのは難しいのですけれども。
- たとえば『ワンダービット』の、食べものに感情を与えるマシンの、この鏡もちでざいんとかね。ふにゃふにゃしているんですよね、基本が。
- あと、ガンダムだけ描線の質感が異なりますが、なんとなくぼんやりした感じにしているのはアニメもこうだったのでしょうか。わかりません。あんまりいつもの島本メカっぽくない。といっても島本メカってスーパー・ディフォルメのものが多いので比較するのは難しいのですけれども。
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