蜀犬 日に吠ゆ

2011-04-15

[][]大和田秀樹『ムダヅモ無き改革』6 竹書房 21:55 はてなブックマーク - 大和田秀樹『ムダヅモ無き改革』6 竹書房 - 蜀犬 日に吠ゆ

 出落ちだからなあ…… むしろよくナチスはがんばった。

ムダヅモ無き改革 (6) (近代麻雀コミックス)

ムダヅモ無き改革 (6) (近代麻雀コミックス)

 ラグナロク終了。どーせ小泉勝つんでしょ? という流れで、まとめに入ったら面白くなくなるわけで。まんが道のマンガくん(藤子不二雄のマンガスクール)でいうなら、クライマックスは「ヒトラー顕現」で、あとはラストに一気にすべりおりるべきなのに、だらだらしたなあ、という話。

 そもそもでいうなら、麻雀というのは「役」という概念で単なる確率ギャンブルのバランスを崩し、またどの役を選択するかにおいて確率に依存せざるをえないルールでこの数世紀にはやったゲームです。麻雀力でツモがくるとか、それはない。でも、それぞれのキャラのもつ属性で引いちゃう。それが無駄改の魅力だったのに、属性無視なら、面白くなくなる。確率抜きでアタれるふかしをどれだけだせるのか、というマンガだとおもっていたので、教皇の「サン・トリニテ」が最高に面白くて、あとは下降線ですねえ。うーん。残念なマンガでした。でも、6巻までちゃんと買ったので許して欲しい。