蜀犬 日に吠ゆ

2011-07-03

[][]ここよつばの~~あずまきよひこ『よつばと!』10 電撃コミックス かんそう(その3) 20:14 はてなブックマーク - ここよつばの~~あずまきよひこ『よつばと!』10 電撃コミックス かんそう(その3) - 蜀犬 日に吠ゆ

よつばと! 10 (電撃コミックス)

よつばと! 10 (電撃コミックス)

とびらかんそう もくじかんそう

 よつばが段ボール箱と積み木の箱を運ぶ絵が分割されている。ハコハコうるさい!(のか?)

 これはまあ、幕間のおまけカットと一緒でこの巻の冒頭の「第63話 よつばと あそぶ」の導入になっているわけです。こういう演出って、あんまりいままで気にしていなかったので、物置にこもって昔の巻を探してきました。


7かんとびら でんわ

 7巻の扉・目次は糸電話で、「第42話 よつばと でんわ」で、扉側がよつばが作った「名前と番号」のやつ、目次側はえなの「くま」でした。冒頭の回の話題を取り上げる点では共通ですが、話の中で作るので、最初の話の導入ではなくて、最初の話のキーアイテム、という扱いでしょうね。そのあと登場しないので、この巻の象徴という意味はないと思います。(8巻の、よつばとれすとらん! で再登場します)

 まあ、そんなことはどうでもいい。

 ほんだからもって、読み返してみた表紙の感想。


番外 ちーさくまええならえ!

 よつば! 両手はそこじゃない! というのはいいとして、しまうーとふーかの温度差よ。(画像サイズの問題で伝わらないかもしれませんので各自ご確認下さい)

 ふーかには、F因子が組み込まれている可能性がある。白ドラっぽい。

 あと、初めて気づいたけど、しまうーとふーかの靴は同じなのですね。うちの県で靴まで指定するのは寡聞にして知りませんが、そういうところもあるのかなあ。仲良し同士なら、「個性」だ何だといって、おたがいかぶらなくする傾向がある本県ですから、仲良しさん同士がたまたまかぶるのは、すぐに新しいのを用意するはず。

 しまうー成分が不足気味だったので補っておきました。


8巻の扉、ぼくじょうマンで10巻とまったく同じなので、こういう演出はさかのぼると*1もっとあるのかもねえ。気づきませんでした。

 ぼくじょうマンは、9巻のパンツマン、おしりまるだしマン、10巻のホットケーキ大好きマンなど、とーちゃんの教育方針から生まれた派生物なのだと、今は思う。でも、教育的見地からすると、こういう閉じた関係性は危ういんですよね。「どんぐり」の回の「せいがでますねー」は、ばーちゃんとのコネクションでよつばがかろうじて外界とコミュニケーションをとっている描写でしょう。とーちゃんがコントロールできるところからどこまで逸脱でき*2るかが表現されていました。


9巻

 扉も目次もジュラルミン。9巻はジュラルミン回ですから、9巻自体を表現したのでしょうね。裏扉もジュラルミンの後ろ姿でしたし。

*1:7巻以降しか知らないのです、偉そうに語ってすみません。

*2:そして死なない、で。