蜀犬 日に吠ゆ

2011-07-06

[][]ここよつばの~~あずまきよひこ『よつばと!』10 電撃コミックス かんそう(その5) 19:05 はてなブックマーク - ここよつばの~~あずまきよひこ『よつばと!』10 電撃コミックス かんそう(その5) - 蜀犬 日に吠ゆ

よつばと! 10 (電撃コミックス)

よつばと! 10 (電撃コミックス)

よつばとあそぶ かんそう

 ままごと、かくれんぼ。ぶらんこおにくつ。へりんぐ。「大事なことは砂場で学んだ」じゃないですけれども、こうやって遊ぶんですね。

 しかし、よつばが、自分の勝ちにこだわる姿勢がリアルで、とーちゃんがそれにあわせてあげるのは教育学からは正しいのですが、教育実践学からは怖いよなあ。子どもって、負けたくない負けたくないって気持ちがあって、それを伸ばしてあげるのはいいんだけど、小学校に入ると、それが互いに衝突しますよねえ。愛子殿下ではないけれど、庇護者のいないところ(教師すらいない!*1)で、下手すると上級生に目を付けられる分けですよ。学校によって違うのでしょうけれども、私の記憶では、昼休みのあとの、一年生の教室の掃除は五年生の担当で、、、こわいよー。

 よつばは緑の髪という異形の設定ですから、ますます怖い。

 とーちゃんは、「お前はふつうの子どもなんだ」という方針で育てています。それは変なコンプレックスを抱かせないために重要で、教育学として正しいのです。でも、学校には愛子殿下にケリを入れる輩もいるわけで、モンスターペアレントの気持ちも分かる。よつばは、生き残ることができるか?

 その伏線のためのえなとみうらなのでしょうか。

 で、一こまは、とーちゃん。 

 集中する時、周りは見えなくなりますよね。

 と、思った時、よつばと! の読者の視点が気になりましたが、もうお酒が回ったのでおしまし。

 もう駄目な部分が見える。

*1:ホッブズのいう「自然状態」は、万人の万人に対する戦いである。