蜀犬 日に吠ゆ

2013-02-21

[][][]小なる章を読む(その22) 23:38 はてなブックマーク - 小なる章を読む(その22) - 蜀犬 日に吠ゆ

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2013-02-19

[][]かしこい人の批判を気にしよう 22:49 はてなブックマーク - かしこい人の批判を気にしよう - 蜀犬 日に吠ゆ

正法眼蔵随聞記 一

一 はづべくんば明眼の人をはづべし

 示に云く、はづべくんば明眼(みょうがん)の人をはづべし。

 予、在宋の時、天童浄和尚、侍者に請(しやう)ずるに云く、「外国人たりといへども元子(げんす)器量人なり。」と云ツてこれを請ず。

 予、堅く是レを辞す。

 そノ故は、「和国にきこえんためも、学道の稽古のためも大切なれども、衆中に具眼の人ありて、外国人として大叢林の侍者たらんこと、国に人なきがごとしと難ずる事あらん、尤もはづべし。」といひて、書状をもてこノ旨を伸べしかば、浄和尚、国を重くし、人をはづることを許して、更に請ぜざりしなり。


(口語訳)

 道元禅師が教えて言われた。

 人の批判を気にするなら、物の道理を見通せる人からの批判を気にすべきである。

 わたしが宋にいた時、天童山の如浄禅師が、わたしに侍者となるようにと頼んで言われるには、「外国人(にほんじん)ではあるが、道元君は徳もあり、力もある人物だ。」と言って、侍者になるようにと頼まれた。

 しかし、わたしは堅く辞退した。

 その理由は、「侍者にしていただくことは、わが日本に評判が伝わるためにも、仏道を学ぶ修練のためにも、わたくしにとって非常に重要なことでございます。しかし、同じ天童山の修行者の中に、道理のわかった人がいて、『外国人でありながら、天童山ともあろう大道場で侍者になるとは、大宋国に人物がないように見える。』と非難をするかもしれません。そうした批判は、特に心して反省しなければなりません。」と言って、手紙に書いて、この趣旨を申しのべたところ、如浄禅師も、大国の体面を重んじ、また、立派な人からの批判に心を用いるわたしの気持を了解して、二度と頼もうとはなさらなかった。

水野弥穂子訳『正法眼蔵随聞記』ちくま学芸文庫

 物の道理を見通せる人からの批判というよりも、ただの狭量ないちゃもんに見えます。しかしそうした批判がある程度説得力を持つのでしょうね。


[][]牛より強い 22:49 はてなブックマーク - 牛より強い - 蜀犬 日に吠ゆ

正法眼蔵随聞記 六

七 ふるく云く、君子の力牛に勝れたり

 示ニ云ク、ふるく云ク、「君子の力牛に勝れたり。しかあれども、牛とあらそはず。」ト。

 今の学人、我レ智恵を学人にすぐれて存ずとも、人と諍論(じやうろん)を好む事なかれ。また悪口(あくく)をもて人を云ヒ、怒目をもて人を見る事なかれ。

 今の世の人、多く財をあたへ恩をほどこせども、瞋恚(しんい)を現じ、悪口を以て謗言すれば必ず逆心を起すなり。


(口語訳)

 教えて言われた。

 昔の言葉に、「君子の力は牛よりすぐれている。しかし、君子は牛と力争いなどしない。」とある。

 今、仏道を学ぶ人も、自分が、仲間の学人に比べてすぐれた知恵を持っていても、議論や言い争いを好んではいけない。また、口ぎたなく人をののしり、怒った目つきで人を見てはいけない。

 今の世の人はたいてい、財宝をたくさん与え、恩を施してあっても、怒りを顔にあらわし、口ぎたない言葉で非難すると、必ず手むかう心をおこすのである。

水野弥穂子訳『正法眼蔵随聞記』ちくま学芸文庫
正法眼蔵随聞記 (ちくま学芸文庫)

正法眼蔵随聞記 (ちくま学芸文庫)


[][][][]ハラキーリ!~~ジェイミー・トムソンとマーク・スミス『サムライソード』ホビージャパン 23:42 はてなブックマーク - ハラキーリ!~~ジェイミー・トムソンとマーク・スミス『サムライソード』ホビージャパン - 蜀犬 日に吠ゆ

 ファイティングファンタジー『サムライの剣』の再翻訳。

 ホビージャパンはすばらしい。

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2013-02-18

[][][]もし本当に知れば、きっと実行しようとしない(朱子) 22:49 はてなブックマーク - もし本当に知れば、きっと実行しようとしない(朱子) - 蜀犬 日に吠ゆ

第九章 実践の諸問題

32 明らかに不幸だと知りながら、それを実行に移すのは、考えてみると、しんそこ知っていないからである。もし本当に知れば、きっと実行しようとしないはずだ。あたかも、人が暴飲暴食すれば、体に悪いと説くようなもので、そのことはもちろん誰でも知っているのだが、本当に知っているわけではない。たまたまある日、暴飲暴食して体をそこねたら、その翌日は、決して無茶に飲食はしない。これは、本当に体に悪いと知って、そのまま二度としないからである。(語類巻一一八)

荒木見悟編集『朱子王陽明』中公バックス世界の名著19

 なんだか「知行合一」の陽明学みたい。しかし、「知る」という主体を「体」に求めるあたりがあたらしい知見のような気もします。


[][][]唯心論のめばえ(朱子) 23:29 はてなブックマーク - 唯心論のめばえ(朱子) - 蜀犬 日に吠ゆ

心性の様態

36 天地の性はすなわち人の性である、ゆえに人が死んでただちに消滅するという道理はあろうはずがない、という説は、まちがいだと思いません。ただこの説においては、天地を中心としているのでしょうか、自己を中心としているのでしょうか。もし天地を中心とするなら、この性は、もともと天地の間の公共の道理でして、人と物、彼と此れのへだたりとか、死と生、古と今との区別は、全くありません。死んで消滅しないとはいっても、自己の私すべきものではありません。もし自己を中心とするならば、ただ自己の一身について、知覚をもった精神魂魄を認識して、死ぬまで手放そうとせず、このものは死んでも消滅しないのだといいはります。これこそは、ひどい私意でして、こんな人を相手に、なんで生死の説とか性命の理を語るに値しましょうか。仏教の学問は、元来、この通りです。いま、仏徒のずるがしこいものは、往々、自分でその説の低級なことに気づき、次第にこれをはばかり、かえって一段上に、別に一種の玄妙な道理を説いています。(その説くところは)広々として、はてしも知れぬようですが、その決着は、まことにこれ以外にはありません。もしこの通りだとするなら、天地の性の中に、別にいくつかの人や物の性があり、それぞれの性には区切りがあって、交じりあわず、名をかえ姓をかえて、みずから生じずみずから死に、天地陰陽そのものも、その造化を施すすべがないことになります。こんな理屈があるでしょうか。ご面倒ながら、これについて、廖子晦にたずねてみてください。彼はきっと何らかの考えをもっているでしょう。それを折り返しお示し下さい。(文集巻四一、連嵩卿に答える)

荒木見悟編集『朱子王陽明』中公バックス世界の名著19

 「かえって一段上に、別に一種の玄妙な道理を説いています。」ずるがしこいというのはそうでしょうね。クシャン朝での仏典結集で大衆部(たいしゅぶ)が勝利したのは、シルクロードの常識に教義を合わせた結果だからでしょうから。



[][][]朋友之を信ず(王陽明) 23:39 はてなブックマーク - 朋友之を信ず(王陽明) - 蜀犬 日に吠ゆ

伝習録 上巻

18 朋友に対するに、相手に学ぶようにつとめればプラスが得られるが、相手の上に立とうとするのは(自分にとって)マイナスになるだけだ。

荒木見悟編集『朱子王陽明』中公バックス世界の名著19

 民主主義国家の平等社会においては、人間関係の基本がこうあるべきでしょうねえ。



[][][]朋友之を信ず(王陽明) 00:13 はてなブックマーク - 朋友之を信ず(王陽明) - 蜀犬 日に吠ゆ

伝習録 下巻

41 問う、「読書は、心を正しくととのえるという点で、欠かすことができません。ただ読んでいる最中にも、科挙の受験のことが頭にちらつき、そっちの方が心にひっぱられてしまいます。どうしたらそれを免れることができましょうか」

 先生がいう、「良知が深切でありさえすれば、科挙の勉強をしようと、それによって心が曇ることもないし、たとえ曇ったとしても、それは容易に自覚できまた克服できる。」


 たとえば、読書に際し、(科挙めあてに)むりに暗記しようとするのは、、心の正しいあり方でないと、良知によって自覚したなら、それをすぐに克服すればよい。同じように、早く効果をあげたいと焦る心が生じたら、それもすぐに克服し、博識をほこり華やかさを競う心が生じたら、それもすぐに克服することだ。

 このように、それこそ、終日聖賢と心を一つに向かいあうというもので、これは天理そのものの心でもある。であれば、どのように書を読もうと、それはすべて心をととのえることになるのだ。なんでそれが妨げになることがあろう。

荒木見悟編集『朱子王陽明』中公バックス世界の名著19

 伝習録の問答は続きますが、師匠のこの第一反駁はおかしい。ディベートのルールはなくとも、技法はあったのですねぇ。

2013-02-16

[][][]二月一六日 雪国の真冬は 19:07 はてなブックマーク - 二月一六日 雪国の真冬は - 蜀犬 日に吠ゆ

二月一六日

雪国の真冬は、寒さゆえに雪ゆえに命を失う事故が起こりやすい。でも雪国の童謡で寒さや雪降りを憎んだ言葉は聞いたことがない。なぜか。雪国ゆえの苦しみ、あるいは悲しみが、雪国だからこその喜びや温かみと結び合っていることを雪国の者たちは知っているからだろう。

私の体験を一つ紹介しよう。子ども時代に大人たちから「猛吹雪で道が見えなくなったら歩くな。雪の積もっているところに自分の素手でも穴を掘って、その中に入れ」と言われた。一度その通りに実行したことがあった。私の身体を受け入れてくれた雪穴のなんと温かかったことよ。その温かさは春・夏・秋のどれも、冬の中で用意されていることを思わせる。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)

2013-02-15

[][][]二月一五日 暗黒と光明は共に存在している 19:14 はてなブックマーク - 二月一五日 暗黒と光明は共に存在している - 蜀犬 日に吠ゆ

二月一五日

暗黒と光明は共に存在しているが、同居しない。同居すれば、どちらでもなくなる。光明は自分の存在で暗黒も実在すると証言し、そして暗黒は自分の存在でこの世に明けない闇はないと証言している。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)

2013-02-14

[][][]二月一四日 人の涙は意味が深い 18:29 はてなブックマーク - 二月一四日 人の涙は意味が深い - 蜀犬 日に吠ゆ

二月一四日

人の涙は意味が深い。

泣くなら、子どもでも大人でも大声で泣け。

無声の涙はさびしすぎる。


驚くべき事柄はうんと驚くことだな。津波は一切を海の底からめくり返して、水は真っ黒になる。真っ黒い海水に肝をつぶして、騒ぎ立てて海からより遠くへより高くへ逃げ走った人たちは助かった。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)

2013-02-13

[][][]二月一三日 喜怒哀楽にブレーキをかけるな 18:21 はてなブックマーク - 二月一三日 喜怒哀楽にブレーキをかけるな - 蜀犬 日に吠ゆ

二月一三日

喜怒哀楽にブレーキをかけるな。

自分だけで自分の内側で存分に味わえ。

すると心も身も健やかになる。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)

2013-02-12

[][][]二月一二日 日の出は拝めば終わる 16:49 はてなブックマーク - 二月一二日 日の出は拝めば終わる - 蜀犬 日に吠ゆ

二月一二日

日の出は拝めば終わる。人の世の夜明けは何をも拝まないところから始まる。

朝日に願いを、夕日に感謝を言うのを反対にしてごらん。

一日のムードががらりと変わる。

一生の歩みでは、あれこれ変えてみることだ。そうしていると、自分自身の太い一本の道が段々と出来てくる。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)

2013-02-11

[][][]二月一一日 子どもの頃から 16:49 はてなブックマーク - 二月一一日 子どもの頃から - 蜀犬 日に吠ゆ

二月一一日

子どもの頃から朝より夕刻が好きだった。

なぜか? 今わかった。

明けない夜はない、と思い知るのは朝でなく夕刻だから。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)

2013-02-10

[][][]二月一〇日 人生の長い道のり 16:49 はてなブックマーク - 二月一〇日 人生の長い道のり - 蜀犬 日に吠ゆ

二月一〇日

人生の長い道のりを歩いてきたが、「あの時は迷って困ったな」という記憶が一個もない。人生に迷うは付き物で、とことん迷えば晴れると思ってきたからであろう。ところが世間では、はなから迷うは悪事と決めているようですね。国語辞典には、「迷う=①まぎれて、進むべき道や方向がわからなくなる。②どうしたらよいか決断がつかない。③心が乱れてよくない方向へ行く。欲望・誘惑に負ける。(後略)」とある(『デジタル大辞泉』)。迷いそのものを悪者扱いするから、弊害を大きくしているのでないか。私は言いたい、「迷ったら、とことん迷いましょう。するとカラリと晴れる」と。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

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2013-02-09

[][][][]馮夢竜 太田辰夫『平妖伝』第十二回 大系36 平凡社 を読む(その15の2) 16:16 はてなブックマーク - 馮夢竜 太田辰夫『平妖伝』第十二回 大系36 平凡社 を読む(その15の2) - 蜀犬 日に吠ゆ

 だいぶ間が開いてしまいました。

 それで付箋(不審)を取り外したらページの表がはがれてショック。気をつけなければいけなかったのに、、、

 もう読めない、、、

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[][][]二月九日 辛かったら、苦しかったら 16:49 はてなブックマーク - 二月九日 辛かったら、苦しかったら - 蜀犬 日に吠ゆ

二月九日

辛かったら、苦しかったら、もがけ、とことんもがけ。

もがきが転機を呼ぶ。

他人の迷惑にはならぬ。


人の世に絶対はない。だからこそ自分の道を決めるには二者択一でとことん自分に問い詰めることだ。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)

2013-02-08

[][][]二月八日 落ちるなら 16:49 はてなブックマーク - 二月八日 落ちるなら - 蜀犬 日に吠ゆ

二月八日

落ちるなら命だけを抱えてトコトン落ちて、そこから出直せばよい。

落下を途中でやめようとすると、すべてを失う。

中途半端は万事によくない。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

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2013-02-07

[][][]二月七日 悲観それ自体に益はない 16:49 はてなブックマーク - 二月七日 悲観それ自体に益はない - 蜀犬 日に吠ゆ

二月七日

悲観それ自体に益はない。中途半端でなく徹底的に悲観して早く捨てなさいよ。


心の働きの高い人は、物ごとの谷底に降りて行ってそこから歩み直す。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

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2013-02-06

[][][]二月六日 しくじりを喜べる人間になろう 16:15 はてなブックマーク - 二月六日 しくじりを喜べる人間になろう - 蜀犬 日に吠ゆ

二月六日

しくじりを喜べる人間になろう。

しくじりは成就を汲み上げるポンプだ。


真っ暗でも歩き通せば壁が破けて日射し。

絶望も食ってしまえば希望が芽ぶく。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)

2013-02-05

[][][]二月五日 失敗したら 16:15 はてなブックマーク - 二月五日 失敗したら - 蜀犬 日に吠ゆ

二月五日

失敗したら一切ごまかすな。

そっくり背負って歩み直す。

すると失敗が成熟への拍車となる。

失敗と成就とは双子だ。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)

2013-02-04

[][][]二月四日 絶望を軽々しく口にして 16:15 はてなブックマーク - 二月四日 絶望を軽々しく口にして - 蜀犬 日に吠ゆ

二月四日

絶望を軽々しく口にして社会を論じる人を見ると、人の世がそれほど軽く薄いものになったのかと情けなくなる。絶望とは何だ。社会の現実と取り組んで、そこに光明の一本を見出そうと苦闘した人ならば、絶望なんて決して発音しないだろう。光明を失わせたものは何か。何が何ゆえに暗黒の現実を作り出したか。それを克服するには何が必要か。その筋道がハッキリと見えて来るからだ。

絶望と希望はそういう一対の結びつきだ。私個人の生活感覚で言えば、人間の絶望は栄養豊富な食い物だ。絶望をもりもり食って、希望を産むのだ。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)

2013-02-03

[][][]二月三日 絶望したら 16:15 はてなブックマーク - 二月三日 絶望したら - 蜀犬 日に吠ゆ

二月三日

絶望したらとことん絶望しよう。

絶望を招いた真因がはっきりと見えてくる。

それが本物の希望の種子となる。


人間は絶望する。絶望できる。あらゆる動物の中で人間だけが絶望できるのでないか。だからこそ希望を産むのだ。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)

2013-02-02

[][][]二月二日 失敗して、反省して 16:15 はてなブックマーク - 二月二日 失敗して、反省して - 蜀犬 日に吠ゆ

二月二日

失敗して、反省して、改善して、前へ進む。

それが人生、それが歴史だ。

失敗そのものを悲しむな。憎むな。


失敗したときにこそ自分を自分で精一杯いたわれ。きっと再起する。

自虐は悪趣味だ。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)

2013-02-01

[][][]二月一日 万事において負けること 16:12 はてなブックマーク - 二月一日 万事において負けること - 蜀犬 日に吠ゆ

二月一日

万事において負けること自体は恥ではない。

負けを恥と思う心を恥じよ。


私は勝敗の出る仕事には負け続けた。

でも負けたことには負けなかった。

だから一生を振り返って負けた記憶がない。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

99歳一日一言 (岩波新書)