蜀犬 日に吠ゆ

2013-10-20

[][]藤原浩『宮沢賢治とサハリン』ユーラシアブックレット 東洋書店 15:46 はてなブックマーク - 藤原浩『宮沢賢治とサハリン』ユーラシアブックレット 東洋書店 - 蜀犬 日に吠ゆ

宮澤賢治とサハリン ―「銀河鉄道」の彼方へ―

序 銀河鉄道〈花巻〉発〈栄浜〉行き

第一章”サハリン紀行”の概要

 一 詩作と信仰の求道者~宮澤賢治の前半生~

 二 北を目指して~旅の動機と時代状況~

 三 ”サハリン紀行”の行程

第二章 ”サハリン紀行”をたどる(一)~花巻から栄浜へ~

 一 青森挽歌~かんがへださなければならないこと~

 二 宗谷挽歌~ほんたうの幸福を求めて~

 三 樺太上陸~大泊にて~

 四 オホーツク挽歌~たどり着いた魂の果て~

第三章 ”サハリン紀行”をたどる(二)~栄浜から花巻まで~

 一 樺太鉄道~今も残る日本時代の鉄路~

 二 鈴谷平原~豊原にて~

 三 噴火湾~消えない思いを抱いて~

第四章 ”サハリン紀行”とは何だったのか

 一”サハリン紀行”とは何だったのか

 二 今後の課題と展望

 三 ”サハリン紀行”をより深く知るために

あとがき

本書関連年譜/本書関連時刻表

藤原浩『宮沢賢治とサハリン』ユーラシアブックレット 東洋書店

[][]祖国とは国語だ~~山本夏彦『完本 文語文』文春文庫 12:46 はてなブックマーク - 祖国とは国語だ~~山本夏彦『完本 文語文』文春文庫 - 蜀犬 日に吠ゆ

目次

文語文  11

兆民先生 49

聖書   60

二葉亭四迷の思い出 65

一葉の日記 74

萩原朔太郎 83

佐藤春夫 88

訳詩集  93

字引   105

中島敦  110

友垣   118

祖国とは国語だ 118


言い回しのほう 131

私の文章作法  148

理科系の文章読本 155

口語文   163

東京なまり 168

耳で聞いて分る言葉 172

わが語彙  177

綺堂のことば 182

伊曾保物語 190

機械アルモノハ必ズ機事アリ 195


明治の語彙 205

あとがき  318

解説

山本夏彦『完本 文語文』文春文庫
完本 文語文 (文春文庫)

完本 文語文 (文春文庫)


[][][]一〇月二〇日 下着を取り替えるのは 17:22 はてなブックマーク - 一〇月二〇日 下着を取り替えるのは - 蜀犬 日に吠ゆ

一〇月二〇日

下着を取り替えるのは冬なら数日に一回、春と秋には二日ごと、夏だけは日に一回と青壮年期から生後九六年目(西暦二〇一〇年)の夏まで続けた。何の規則も申し合わせもないのに、それをまるで社会の掟みたいに守り続けてきた理由は明白簡単です。帝国・軍国の世に生まれて育って、臣民として万事に質素倹約を守れと強いた社会のムードを自分で受け入れたからです。ところが、その年(二〇一〇年)の夏は全国のあちこちで毎日のように熱中症で死者の続出する灼熱が続いたので、私は気がついたら下着類を一日に二度、たまに四度着替えていた。そしたら、その気分のなんとすばらしいことよ。しかも、健康を得た。当然やるべきことをやるまでに九五年半もかけるなんて、何とまあ愚の骨頂であることよ。

そうです。事故革命はかくも難しく、かくもたやすい。

むのたけじ『一日一言』岩波新書
99歳一日一言 (岩波新書)

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