蜀犬 日に吠ゆ

2013-12-08

[][][][]Chapter0-2 冒険者たち(その2) 20:58 はてなブックマーク - Chapter0-2 冒険者たち(その2) - 蜀犬 日に吠ゆ

始まりの始まりの後半

GM:お願いします。

B:エルフのシンシンです、よろしく。

GM:じゃあ、いくつか質問しますね。心配しなくてもいいですよ、あくまでも形式的なものですから。

ウォーハンマーRPG 基本ルールブック

ウォーハンマーRPG 基本ルールブック

名前種族現在のキャリア年齢性別
シンシンエルフ大道芸人55

主要プロフィール

能力武技射技
初期2844343548373530
現在2844343553373530

副次プロフィール

能力筋+頑+
初期110335002
現在110335002

基本技能:察知、世間話、動物の世話、魅惑

上級技能:言語(エルサリン、ライクシュピーゲル)、常識(エルフ、エンパイア)、大道芸(舞踏、歌唱)、無駄話

異能:エーテル順応、長視野、分別、夜目、射撃名手、反射神経

GM:君のキャラクターに生命を与えよう。それじゃまず聞きますけれど、Q1出身地は?

シンシン:わかんない。

GM:それは、あなたが知らないのか、それともシンシンが知らないのか?

シンシン:???

GM:ゲームに慣れていないとそうなりますね。何の質問をされているのか分からないのでしょ?

シンシン:(コクコク)

GM:このゲームのエルフは、わたしの独断で説明するとね、聖地ウルサーンでオークと死闘を繰り広げている「ハイエルフ」、帝国に認められたローレローンの森に住んで人間と交流する「エルフ」、小さな森で人間とは異なる生活を送る「エルフ(森エルフ*1)」に分かれるのです。選んでください。

シンシン:どう違うのでしょうか?

GM:今回の場合に限ってですけど、「ハイエルフ」だとウルサーンを捨てて人間界に出てくる理由が欲しい。また、オークや混沌の勢力に対して攻撃的な傾向をロールプレイしてもらわないといけないかな。ローレローンの「エルフ」は人間界に通じているので、普通のRPGのキャラで射撃うまい、くらいでかまわないよ。どっかの「森エルフ」という設定なら、なんでもありなのでいろいろ考えてください。

シンシン:えー。どういうこと?

GM:じゃあ、まあ、なんでもありの「森エルフ」にしましょうよ。設定は、これから作りましょう。世間(つまりゲームのルール)を知らないってことにすればいろいろ都合がいいし(強引)。

シンシン:わかんない。

GM:いいですよ。こっちで勝手に適当な森を設定します。次にQ2君の家族は?

シンシン:えーと……

GM:「君の暮らしている森のエルフはみんなが家族のようで、仲良しだった」でいい? あとで特別に親しい人が出てきたら設定する形で始めは済ませましょう。

シンシン:いいです。

GM:Q3君の社会的地位は?

シンシン:え?

GM:人間社会にとっては「はぐれエルフ」でいい?(シンシン:もうなんでもいいです。)

GM:Q4:冒険者になる前、君は何をしてきたのか?

シンシン:わかんない。

GM:よしよし、じゃあ、ずっと森でフラフラしていたことにしましょう。ここからちょっと旅にでる話をしてみましょうか。

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 ここは常春の森、フリドリヴァルト。そこに住むエルフたちは、のどかに日々を過ごしていました。しかし、帝国(Empire)を覆う影は、この森にも近づいてきたのでした。

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GM:今日も平和なエルフの森で、君は長老様に呼び出され、「お告げじゃ!」と聞かされる。「お告げじゃ! おまえは人間界に出て「魔法」を求めるのじゃ!」君たちの森は、「エルフズエルム elf's elm」をご神木としてあがめているのだけれど、長老の話によると、ご神木は何かを求めていて、それが何かは分からなくて、とにかく人間の「魔法」に関係あるらしいのでお願いしたいらしい、です。

シンシン:え?

GM:というわけで、Q5君が冒険者になったのはなぜか? 「故郷の楡の木に関する魔法を探す」でいいですね?

シンシン:いいです。

GM:それで、Q6:君はどれくらい信心深いのか? の対象は「故郷の楡の聖霊」でいいね?(シンシン:はい) Q7:君にとって一番の親友と、最悪の敵は誰なのか? は、「ふるさとのみんな」が友達で、敵は当面いないでいいね?(シ:はい) じゃあ、次。Q8君の自慢の一品は何か? 何かイメージわきます?

シンシン:えーと、あんまり。

GM:じゃあQ9:君が忠誠を誓うのは誰か? って、キャラが旅立ってもいないからこれはまあいいわ。Q10君が愛する、憎む相手は誰か。

シ:?

GM:それもおいおいでいいよね? まあ、とにもかくにも初めて見ましょうよ

*1:うちのローカルルールです