蜀犬 日に吠ゆ

2013-12-21

[][][]金谷治訳注『大学・中庸岩波文庫 「第三章」 20:16 はてなブックマーク - 金谷治訳注『大学・中庸』岩波文庫 「第三章」 - 蜀犬 日に吠ゆ

第三章

所謂脩身在正其心者、身有所忿懥、則不得其正、有所恐懼、則不得其正、有所好楽、則不得其正、有所憂患、則不得其正、

心不在焉、視而不見、聴而不聞、食而不知其味、此謂脩身在正其心、

 謂わゆる身を脩むるはその心を正すに在りとは、身に忿懥するところあるときは、則ちその正を得ず、恐懼するところ有るときは、則ちその正を得ず、好楽するところ有るときは、則ちその正を得ず、憂患するところ有るときは、則ちその正を得ず。

 心焉(ここ)に在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず、此れを、身を脩むるはその心を正すに在り、と謂う。

金谷治『大学・中庸』岩波文庫
大学・中庸 (岩波文庫)

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