蜀犬 日に吠ゆ

2014-09-10

[]E・H・カー『歴史とは何か』岩波新書 18:43 はてなブックマーク - E・H・カー『歴史とは何か』岩波新書 - 蜀犬 日に吠ゆ

目次を引いておきます

目次
  • Ⅰ 歴史家と事実…1
    • 歴史とは何か/事実尊重の時代/歴史的事実とは何か/歴史的事実がうまれる過程/無智の必要について
    • 文書が語るもの/十九世紀の歴史観/歴史家が歴史を作る/先ず歴史家を研究せよ/想像的理解の必要
    • 現在の目を通して見る/懐疑主義とプラグマティズム/歴史家の仕事ぶり/歴史的事実と歴史家
  • Ⅱ 社会と個人…41
    • 社会を離れた個人はいない/個人崇拝の時代/過去は現在をとおして/保守主義者ネーミア
    • 時代の流れと歴史家/歴史の産物としての歴史家/歴史研究の対象/個人の行動をどう扱うか
    • 歴史における数の重要性/人間の行為が生む不足の結果/叛逆者をどう見るか/偉人をどう見るか
  • Ⅲ 歴史と科学と道徳…79
    • 歴史は科学であること/歴史における法則の観念/道具としての仮説/科学と歴史の間
    • 一般化の意味/歴史と社会学の関係/歴史の教訓について/未来に対する予言/歴史研究の主体と客体
    • 物理学世界との類似/歴史における神について/歴史家は裁判官ではない/道徳的判断の基準
    • 死骸の山を越えて/超歴史的な価値があるか/価値の歴史的被制約性/もっと科学的に
  • Ⅳ 歴史における因果関係…127
    • 歴史の研究は原因の研究/原因の多様化と単純化/ポッパーとバーリン/自由意志と決定論
    • 思想上の「未練」学派/クレオパトラの鼻/歴史における偶然とは何か/ロビンソンの死
    • 現実的なものと合理的なもの
  • Ⅴ 進歩としての歴史…161
    • 過去に対する建設的な見解/歴史における進歩の概念/生物的進化と社会的進歩/歴史の終りということ
    • 進歩と非連続性/獲得された資産の伝達/歴史における方向感覚/過去と未来との対話
    • 「存在」と「当為」/「最も役に立つもの」/真理の二重性
  • Ⅵ 広がる地平線…199
    • 現代の新しさ/自己意識の発展/ヘーゲルとマルクス/フロイトの重要性/現代の歴史的転換
    • 理性の役割の拡大/理性の濫用をめぐって/世界的バランスの変化/地平線は広がる
    • 孤立するものは誰か/それでも――それは動く

原注…235

カー『歴史とは何か』岩波新書
歴史とは何か (岩波新書)

歴史とは何か (岩波新書)