蜀犬 日に吠ゆ

2015-01-12

[][][]石川博編『南総里見八犬伝』ビギナーズ・クラシックス角川ソフィア文庫 21:22 はてなブックマーク - 石川博編『南総里見八犬伝』ビギナーズ・クラシックス角川ソフィア文庫 - 蜀犬 日に吠ゆ

目次
  • はじめに 3
  • 義実(よしざね)、飼い犬の八房に冗談を言う(九回) 9
  • 伏姫の自害と飛び散る八つの玉(十三回) 17
  • 信乃の不思議な玉(十九回) 25
  • 額蔵も玉を持つ(二十回) 34
  • 額蔵と道節の戦い(二十九回) 43
  • 芳流閣の戦い(三十一回) 54
  • 犬士見八の出自(三十二回①) 63
  • 犬士小文吾の出自(三十二回②) 72
  • ヽ大(ちゅだい)法師が玉の由来を語る(三十七回) 78
  • 額蔵の危難を三犬士が救う(四十三回) 87
  • 矠平(やすへい)と音音(おとね)の婚姻の場に五犬士が揃う(五十回) 98
  • 犬坂毛野(いぬさかけの)が対牛楼の仇討ちを語る(五十七回) 105
  • 現八、庚申山で妖怪を退治する(六十回) 116
    • にせの一角が倒され角太郎は真実を知る(六十五回) 124
  • 夏引(なびき)らの悪事が露見する(七十一回) 132
  • 荘介(そうすけ)、小文吾と巡り合い、賊を倒す(七十七回) 145
  • 毛野、仇を討つために犬士と別れる(八十二回) 156
  • 毛野、仇を討つ(九十二回) 165
  • 七犬士集結(九十五回) 175
  • 犬江親兵衛、義成(よしなり)の危機を救う(百三回) 183
  • 親兵衛、素藤(もとふじ)と妙椿(みょうちん)を追い詰める(百二十一回) 190
  • 八犬士集結(百二十七回) 201
  • 親兵衛、虎を射る(百四十六回) 207
  • 作戦に加わるようヽ大(ちゅだい)を説得する(百五十三回) 217
  • 行徳口(ぎょうとくぐち)での小文吾の活躍(百六十四回) 228
  • 国府台(こうのだい)での戦いで猪を使う(百六十六回) 238
  • 毛野、五十子城(いさらごじょう)に入る(百七十七回) 245
  • 犬士の持つ玉の文字が消える(百八十勝回中編) 255
  • 八犬士、忽然と消える(百八十勝回下編大団円) 263

  • 解説 269
  • 登場人物小辞典 280
  • 南総里見八犬伝の舞台(江戸周辺・関東周辺) 284
石川博編『南総里見八犬伝』ビギナーズ・クラシックス角川ソフィア文庫

[][][]吉行淳之介『酔っぱらい読本』講談社文芸文庫 20:43 はてなブックマーク - 吉行淳之介『酔っぱらい読本』講談社文芸文庫 - 蜀犬 日に吠ゆ

 三冊まとめて買ってきました。しばらくこれを読む予定。


[][][]丸山真男『日本の思想』岩波新書 20:40 はてなブックマーク - 丸山真男『日本の思想』岩波新書 - 蜀犬 日に吠ゆ

 何度か通読したはずなのに、全く頭に入らない、私にとっては難解本。なにか、歯車が合わないのでしょうね。あるいは、この本を理解するためのパーツがいくつか未だに缺けているとか。

目次
Ⅰ 日本の思想 ……一
  • まえがき
    • 日本思想史の包括的な研究がなぜ貧弱なのか(二)
    • 日本における思想的座標軸の欠如(四)
    • 自己認識の意味(五)
    • いわゆる「伝統」思想と「外来」思想(八)
    • 開国の意味したもの(八)
    • 無構造の「伝統」その(一)―思想継起の仕方(一一)
    • 無構造の「伝統」その(二)―思想受容のパターン(一三)
    • 逆接や反語の機能転換(一六)
    • イデオロギー暴露の早熟的登場(一七)
    • 無構造の伝統の原型としての固有信仰(二〇)
    • 思想評価における「進化論」(二二)
    • 近代国家の基軸としての「國體」の創出(二八)
    • 「國體」における臣民の無限責任(三一)
    • 「國體」の精神的内面への渗透性
    • 天皇制における無責任の体型(三七)
    • 明治憲法体制における最終的判定権の問題(三九)
    • フィクションとしての制度とその限界の自覚(四二)
    • 近代日本における制度と共同体(四四)
    • 合理化の下降と共同体的心情の上昇(四七)
    • 制度化の進展と「人情」の矛盾(四九)
    • 二つの思考様式の対立(五二)
    • 実感信仰の問題(五三)
    • 日本におけるマルクス主義の思想的意義(五五)
    • 理論信仰の発生(五七)
    • 理論における無限責任と無責任(六〇)
  • おわりに

Ⅱ 近代日本の思想と文学……六七

―一つのケース・スタディとして―

  • まえがき
    • 政治―科学―文学
    • 明治末年における文学と政治という問題の立てかた(七一)
    • 文学の世界をおそった「台風」(七四)
    • 「社会」の登場による走路の接近(七五)
    • マルクス主義が文学に与えた「衝撃」(七七)
    • 文学者に焼付けられたマルクス主義のイメージ(八〇)
    • 昭和文学史の光栄と悲惨(八二)
    • 政治(=科学)の優位から政治(=文学)の優位まで(八三)
    • プロ文学理論における政治的および科学的なタータリズム(八五)
    • 政治的と図式的(八八)
    • 政治過程におけるエモーションの動員(八九)
    • 政治における「決断」の契機(九三)
    • 思考法としてのトータリズムと官僚制合理主義(九四)
    • 政治の全体像と日常政治との完全対応関係(九七)
    • 方法的トータリズムの典型(九九)
    • 政治(=科学)像の崩壊―転向の始点と終点(一〇一)
    • 日本の近代文学における国家と個人(一〇二)
    • 「台風」の逆転と作家の対応の諸形態(一〇五)
    • 旧プロ文学者における文学の内面化と個体化(一〇六)
    • 対立物(文学主義)への移行契機(一〇九)
    • 文化の危機への国際的な対応(一一一)
    • 各文化領域における「自立性」の模索(一一二)
    • 政治・科学・文学における同盟と対抗の関係(一一四)
    • 科学主義の盲点(一一五)
    • トータリズムの遺産の否定的継承(一一七)
    • 「意匠」剝離の後に来るもの(一一九)
  • おわりに

Ⅲ 思想のあり方について……一二三
    • 人間はイメージを頼りにして物事を判断する(一二四)
    • イメージが作り出す新しい現実(一二六)
    • 新しい形の自己疎外(一二八)
    • ササラ型とタコツボ型(一二九)
    • 近代日本の学問の受け入れかた(一三二)
    • 共通の基盤がない論争(一三四)
    • 近代的組織体のタコツボ化(一三七)
    • 組織における隠語の発生と偏見の沈殿(一三八)
    • 国内的鎖国と国際的開国(一四〇)
    • 被害者意識の反乱(一四一)
    • 戦後マス・コミュニケーションの役割(一四五)
    • 組織の力という通念の盲点(一四七)
    • 階級別にたたない組織化の意味(一四九)
    • 多元的なイメージを合成する思考法の必要(一五〇)

Ⅳ 「である」ことと「する」こと……一五三
    • 「権利の上にねむる者」(一五四)
    • 近代社会における制度の考え方(一五六)
    • 徳川時代を例にとると(一五八)
    • 「である」社会と「である」道徳(一五九)
    • 「する」組織の社会的擡頭(一六〇)
    • 業績本位という意味(一六三)
    • 経済の世界では(一六四)
    • 制度の建て前だけからの判断(一六六)
    • 理想状態の神聖化(一六八)
    • 政治行動についての考え方(一七一)
    • 市民生活と政治(一七三)
    • 日本の急激な「近代化」(一七四)
    • 「する」価値と「である」価値との倒錯(一七六)
    • 学問や芸術における価値の意味(一七七)
    • 価値倒錯を再転倒するために(一七九)

  • あとがき……一八一
丸山真男『日本の思想』岩波新書
日本の思想 (岩波新書)

日本の思想 (岩波新書)